牛肉と新ごぼうの赤ワイン煮 &カンパーニア ルブラート・イルピニア byシトロン ヨーコ先生






・牛すね肉・・・・・500g      ・塩(牛肉下味用)・・小さじ1
・新ごぼう※・・・・ 2本      ・コショウ・・・・・・・適宜
・玉ねぎ・・・・1/2個        ・薄力粉・・・・・・・大さじ2
・パンチェッタ※※・・80g      ・オリーブオイル・・・適宜
・赤ワイン・・・・・400cc      ・バター・・・・・・・10g
・水・・・・・・・・200cc      ・トマトペースト・・・大さじ1
・ブイヨンの素・・・・1個      ・ドライプラム・・・・4個
・ローリエ・・・・・・1枚      ・クレソン・・・・・・お好みで
・タイム※※※・・・・1束

※普通のごぼうでOK!
※※ベーコンでも可
※※※ブーケガルニでもOK!




?赤ワインは小鍋で半量になるまで煮詰めておく。牛蒡はたわしで洗い、水に5分つけて水気をふく。玉ねぎは繊維に逆らった薄切り。パンチェッタは1センチの棒状に切っておく。
?牛肉は下味用の塩とこしょうをふり30分置いておく。薄力粉大さじ1をふる。オリーブオイルを熱したフライパンで全面焼き色がつくまでやいて取り出す。
?煮込み用の鍋にオリーブオイル・バターを熱し、牛蒡を炒める。約1分中火で炒め、牛蒡の香がしてきたら取り出す。そこにパンチェッタ・玉ねぎを入れ玉ねぎの甘い香りがするまで炒めたら薄力粉大さじ1をからめる。牛肉・煮詰めた赤ワイン・トマトペースト・水・ブイヨンの素・ローリエを入れて一度沸騰させる。
?3の鍋に蓋をして180度に温めたオーブンに入れ60分加熱する。一度蓋をあけ、牛蒡・タイム・プラムを加えさらに60分加熱する。(肉が柔らかくなるまで)




初夏は新ごぼうの美味し季節。牛蒡の香りは皮目にあります。皮はむかずにたわしでこすり洗いし、灰汁を抜きすぎないようにしましょう。美味しいワインをあける日はお料理もちょっと時間をかけてあげるとワインを囲む時間が最高のひとときとなることでしょう。
ワインとの相性を考えてプラムを加えて煮込みました。さわやかな甘みと酸味と香がお料理全体をまとめてワインとのマリアージュを楽しませてくれます。


Citronヨーコ先生
飲食店を経営する夫との結婚を機に食の世界へ。多くの料理教室で学び、レストランでの修業、料理教室での講師を務め2009年より横浜市たまプラーザの自宅にて料理教室Petit Citron(プチシトロン)を主宰。
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【ベラティーナ店長から】
今回は、シトロン・ヨーコ先生に旬の新ごぼうを使ったおもてなしお料理をご提案いただきました。時間がかかりそうですか、そんなに難しくなく、カンパーニアの銘醸、ルブラートに合うお料理ができそうですよ♪私も挑戦します~[:ラブ:]
シトロン先生のお料理教室は、超人気教室。6月のお教室もすでに満席!いつもお忙しいのに笑顔が素敵な先生です。最近は山ガールもされているアクティヴな先生。店長も近いうちに、シトロン先生のお料理教室に参加したいと企んでいます!


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