酷暑なのでスタミナのつく簡単お肉料理 byシトロン ヨーコ先生

◎油を落とした鶏皮にアリスのロゼスプマンテを合わせて☆




先週から再開したベラティーナ名物、ワインに合うレシピ☆
今週は、予約のとれないお料理教室を主宰されているCitronヨーコ先生☆

鶏皮を使用したこと、ありますか?焼き鳥屋さんでいただくことはありますが~という方も多いハズ♪そんな、身近でありながら、家庭の食卓にはあまりのぼらない鶏皮を使用した簡単!でもボリュームあるレシピです。
今週から復活した酷暑。食欲がないときでも、このお料理ならパワーアップさせてくれると思います♪






■材料(4人分)

鶏皮         200g
赤ワイン       50cc
サラダ油       小さじ1
塩          小さじ1/6
パプリカパウダー   小さじ1/4  
こしょう       適宜
好みの付け合わせ野菜 適宜






■作り方
1.鶏の皮は3センチ大に切り余分な脂肪は取り除く。赤ワインと共にビニール袋に入れ、一晩漬けこむ。
2.漬けこんだワインは捨て、鶏皮をキッチンペーパーで水気を拭き取る。フライパンにサラダ油を敷き、鶏皮を入れて中火にかける。途中脂が出てくるので深さ1センチほどたまったらキッチンペーパーでふきとるのを繰り返し、両面パリパリになるまで加熱する。油がはねるので油よけカバーなどあれば使用するとよい。
3.火を止め、塩・こしょう・パプリカパウダーをふる。皿に付け合わせ野菜などと共に盛り付ける。

※鶏皮から油がどんどんでてきますがあまり小まめにふきとらず、少したまってからふき取った方が早くパリパリになります。鶏皮はブロイラーではなく銘柄鶏や地鶏がおススメです。お肉屋さんに前日までに伝えるととっておいてくれます。

Citron先生のおいしい鶏料理♪冷めてもおいしいので、事前につくっておけば最初の前菜にサービスできますよ~
ぜひ、トライしてみてくださいね☆



では、このお料理合うワインは・・・・前菜であること、お肉であること、そして夏向きのレシピという3つの点を考慮して、ヴィーニェ・ディ・アリーチェ社のオゼ・ロゼ・ブリュットをおすすめいたします。
さわやかなグレラ種のテイストに黒ブドウ、マルツェミーノのしっかりとした味わいがプラスされたブリュット(辛口)です。
オゼ・ロゼ・ブリュットで乾杯!して、このお料理から楽しむ~
事前に作っておけば、慌てずに余裕をもって、一緒に乾杯!できますね


オゼ・ロゼ・ブリュットの情報はこちらから⇒






Citron ヨーコ先生
飲食店を経営する夫との結婚を機に食の世界へ。多くの料理教室で学び、レストランでの修業、料理教室での講師を務め2009年より横浜市たまプラーザの自宅にて料理教室Petit Citron(プチシトロン)を主宰。身近な素材を使ったおもてなし料理・すぐに作りたくなる家庭料理が好評。ジャンルはフランス料理・イタリア料理・日本料理を中心とした・家庭料理全般。現在は自宅教室の他、講師、メーカーのレシピ開発に携わっている。
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