トスカーナ 極上のモンテクッコ
こんにちは☆ベラティーナです
いよいよ、来週となったクリスマス♪
そんな華やかな季節にぴったりな極上の赤ワインが入荷です
ワインの産地として名高いトスカーナ、近年、注目を集めている
DOCワイン、モンテクッコのリゼルヴァタイプのご紹介です
■コッレマッサーリ社
ポッジョロンブーネ・
モンテクッコ・サンジョヴェーゼ・リゼルヴァ2012
カステッロ・コッレマッサーリの土地は、アミアータ山の麓の丘陵、
海抜320mに位置し、ティレニア海の方向に開けています。
風が強く吹き、温度変化が大きく、好ましいミクロクリマに恵まれ
ています。ワイナリーは、1,200ha以上の面積を有し、その内、
ぶどう畑が110ha、オリーブ畑が60ha、そして耕作地が400haあり、
残りの土地は森林です。そしてこの1,200haほどの敷地は、全て
国有林に囲まれています。
畑はすべて、ICEAの認証を受けたオーガニック農業の基準によって
管理されています。110ha以上あるブドウ畑の主なブドウ樹は、
ピサの大学と協力し、自生していたブドウ樹からマス・セレクション
によって選び抜いたサンジョヴェーゼです。
平均15%の傾斜と急な丘陵のブドウ畑では、ブドウの木は
コルドーネ・スペロナート仕立て、またはドッピオグイヨー仕立て
で栽培され、収量は1haあたり約6トンです。
これはかなり少ない!8トンはよく聞きますが6トンまで落とすとは☆
凝縮感あるワインのテイストの原点はこのこだわりのブドウ栽培から
もうかがえます。
収穫期には、ブドウの選別に細心の注意を払っており、まずは振動台で、
そしてその後はベルトコンベアの選別台で果実一粒ずつを手作業で選別しています。
今回、ご紹介しているリゼルヴァのアルコール発酵は、ティネッロと呼ばれる台形の
オークの発酵槽で行われ、パンチングダウン(ピジャージュ)は人の手で行われます。
一方、その他のワインの発酵は温度管理されたステンレスタンクで行われ、熟成は
ワインの性質によって10~24ヶ月、フランス産のバリックとトノーまたは
スラヴォニア産の40hl大樽で行われています。赤ワインの瓶内熟成は最低6ヶ月です。
ではではお待たせいたしました
モンテクッコ・サンジョヴェーゼ・リゼルヴァ2012
こんなお顔です☆
ティネッロで自然発酵、優しくパンチングダウンを頻繁に行い、長めにマセラ
シオン。40hlのオーク樽でマロラクティック発酵の後、30ヶ月熟成させます。
チェリーや赤いベリーを思わせるアロマが広がり、甘くスパイシーな香り。
味わいは豊かで、後味が長く続き、イノシシなどのジビエ、赤身肉のロースト、
蒸し料理や煮込み料理、熟成したチーズに最適です。
いかがでしたか?
トスカーナの自然豊かな環境で丁寧に醸し出されたサンジョヴェーゼ
聖なる夜にふさわしいワインのひとつです
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